冷やおろしの季節がやってまいりました。まだまだありますよ！宮城の冬華、栃木の善兵衛「世は満続」などなど。どのお酒もみんな手ぐすねひいてお客さまに呑んで頂けるのを待ってます。秋の根菜が色々の筑前煮、旨みの増した大根に牛すじの旨みをぎゅっとつめて。花はなオリジナルの具たくさんさつま揚げ・・・

美味しいお惣菜をつまみつつ冷やおろしをぐいっと呑む！何と男らしい・・・勿論戻りカツオやらキノコの天ぷらやら、花はな特製食卓は美味しいものでいっぱいです。

ぜひお立ち寄りください！！

そうそう広島カープ、優勝したでしょう。福山出身の我々（結構な人数居てるんですよ）としては、　　そこは祝勝会でしょ！25年ぶりの優勝に美味しいお酒を飲みます！どんな会になるんやろ？？？

もうひとつ写真見てください。ミナミ、戎橋から心斎橋を望む。初詣とは違いますよ。この人、ひと、人！思わず後ずさりしましたもん。飛び交う言葉は異国のものばかり。まさに観光立国日本をそこに見たように思いました。

今夜は暇。淋しいよう。皆さん来てね。待ってるよ！！！

土曜日はフレンチ。これ前菜ですよ。焼き野菜と貝柱のグリル。ボリュームたっぷり、味よし。値ごろ感もまぁまぁ。そして日曜日。うな丼！

発見しました。上手な食べ方！お酒のおあてはウザクとうな丼。美味しいお酒を頂きながら、ウザク、時々御飯の上の鰻、はたまたタレの浸み込んだご飯。そうこうしている内に、ウザクがなくなり、鰻が1/5程になり、御飯が2/3になる。そしてお酒がなくなる。さぁそれから！卓上のタレをご飯に丁寧にかけて、肝吸い、お漬物で御飯完食。

あまり一品を頼みすぎると、おなかがイッパイになって、うな丼完食までたどりつけないでしょ。こうすれば美味しいお酒も美味しいうな丼も満喫できるというわけです。

そして今日。しょうもない発見に自己満足しながら9月5日、月曜日。昨日、一昨日の贅沢で罰があたったのか、お店はしぃ～ンと静まり返って・・・・。一体これは何なんだ？？？こそこそと動き回っているオガチの物音だけ(；一_一)

皆さん、花はなは今日も準備万端！美味しいもんイッパイご用意してお待ちしているのですけど・・・丸々と太ったイワシの酢〆、秋口旨さの増した大根の煮物、戻りカツオetc,etc。

玄関には演出するお花も活けてお客さまぁ！おまちしてますよ！！（どう、この悲痛な叫び、エドヴァルド・ムンクもびっくり！！）

九月になりました。天高く馬肥ゆる秋の始まり！　冷やおろしの始まり！　体重増加要注意の始まり！

ホントにまだまだ暑く、秋とは程遠い日中の気温ですが、秋は確実に来ているようで、日本酒では「冷やおろし」、食べ物では秋刀魚、きのこ、etc,etc.

写真のお酒は島根「出雲富士・秋雲（あきも）」　　岩手「赤武」　　どちらも冷やおろしらしく芳醇などっしりとした少し辛い目のお酒です。

出始めにしてはしっかりと脂の乗っている秋刀魚にたっぷりの大根おろしで。これをつつきながら、旨い冷やおろしを呑む！！まさに至福のとき(^o^

秋とは名ばかり。でも

花はなでチョッピリ秋を感じてみませんか？

おまちしてます！！！

泉州は犬鳴豚牧場から取り寄せた犬鳴豚で角煮を作りました。

普通の豚の飼料はトウモロコシが主体ですが、この犬鳴豚は、　　　　　パン粉や麺生地など小麦粉で大きくなったブランド豚です。

豚種としては、ＬＷＤ三元豚かＬＷＤＢ四元豚です。

ですので、上質な脂身の旨さを楽しんでいただけます＾＾！

不老泉（３年熟成酒の山廃仕込の純米吟醸）や、羽陽 男山（純米吟醸　酒未来）などのしっかりとした辛口のお酒と合わせてご賞味ください。

リオオリンピックも終わりましたね。リオから東京に・・・素晴らしいパフォーマンスと共に引き継がれました！！今度は東京。夜中眠い目をこすりつつ観なくても、ちゃんと起きている時間にある・・・いや待てよ。今度はお仕事の時間ですね。これもやばい！

長い眠りの時間、何時も通りにアグレッシブな活動してましたよ。立山で感動、黒部峡谷でも感動。大台ケ原でも、宍道湖でも、出雲大社でも、蒜山でALL感動！！！

そしてリオオリンピックが終わると共に覚醒。少しは真面目にブログを続けようか・・・なんて発奮しております。

美味しそうでしょ。左は「鯖の塩から」と「クリームチーズと茗荷の酒盗和え」　　　　まさに日本酒のあてそのもの。なんぼでもお酒が進みます。

右は北海道産の脂の乗ったイワシをこってりと梅煮に。もう一皿は「小芋とイカの焚いたん」

ビール・お酒・焼酎・・・なんでもござれのスーパースター。これがまたご飯にもぴったり。ホント美味しいよ。

長いブランクを物ともせず　　お料理、お酒、近況などドンドン書きまくっていくので、宜しくお願いします！！

明日はうつぼ公園で一日中テニス。暑さのせいで死ぬかもしれない・・・・(－－〆)

久しぶりに作ってくれたさつま揚げ。揚げたて・・・但し商品にはならない小さいのん・・・を味見させてくれたけどやっぱり美味しいね。お客様がメニューも何にも見ずに「さつま揚げ」って注文して下さるけど、ここの所無い日ばかり。もっとニーズに合った仕事をしろ！！　　　とこれはお母さんの独り言。今日はありますよ。ホントに久しぶりに・・・ねっ(*^_^*)

寫楽・・・愛山の純吟。これがまた旨い！すっきりとしてるのに旨みがある。軽いかというとそうでもない。

東北泉…美郷錦、夏の純吟。これはまだ封が空いてないので何とも言えないけど、楽しみ！！美味しいだろうな。。。。

ところで、全くの個人的なお話ですが・・・昨日「顎関節症」で「徒手的顎関節授動術」という、まぁ、ゆうたら、手術？をしました。まずは耳の下、顎関節に麻酔とヒアルロン酸の注射。ジュウと液体が入っていくのが聞こえる。凄い圧迫感と痛み！痛かったぁｘｘｘｘｘ！その後ぐいと口を開けられ、何かかまして待つこと15分、ズウゥゥゥっと痛い。おまけに処置に邪魔な髪の毛をテープみたいなんで留めてあったのだけど、終わるとこれをべりっべりと剥がさはった。どんだけ髪の毛が引きちぎられたか。

と、手術は終わりました。私はこの「徒手的顎関節授動術」という手術名が妙に気に入りまして・・・・なんかええでしょ、原始的名前！！！

何かのご縁を頂いて誕生。

四苦八苦の1,2年から6年間、あっという間に過ぎ、昨日花はな、満6歳を迎えました。

ここまで何とか順調に来ることができたのも、お客様皆様方のご声援の賜物と感謝しております。本当に有難うございます。

花はな、もっともっと頑張りますね(*^_^*)

同じくなにかの御縁を頂き一年ほど前にオープンした北永楽、酒肆花はな、ただ今奮闘中。生む事は出来ても育てることの難しさを痛感しております。

色々とイベントも開催しております（酒肆花はな）。

恒例の「日本酒とおばんざいを愉しむ会」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は6月25日、土曜日。6時~9時までの長丁場の立ち呑みです。美味しいお酒とおばんざいをズラリと並べ皆様お好きなように味わって頂く・・・・中々面白い催し物です。体力に自信のあるお方は是非ご参加ください。会費は5000円です！！！

7年目に突入の記念すべき初日…暇・暇・暇。明日から心一新に頑張ろうかな(゜_゜)

日曜日、急に思い立って一路白浜に・・・。皆さん知ってはります？「崎の湯」って温泉。海に突き出た着替えの場所だけが有る温泉。時折寄せる波が岩に砕けて温泉に浸かっている私達に降りかかってくる。とっ先に出ようものなら、船や突堤から裸を見られてしまうような素朴で味わいのあるホントに素敵な温泉です。もし私がビーナスような美しい肢体なら岩の上に立って波や風をはだで感じるのに・・・・哀しいかな、人にお見せできるようなものではござんせん。ご安心を。皆様ご存じの千畳敷のすぐ近くですよ。又機会が有れば是非お立ち寄りくださいね。

近所の居酒屋で食べた地のうに・・これがまた最高！全く臭みがなくただただおいしいだけ。娘に無理やり連れて行かれた白浜でしたが、大満足で帰ってきました。

さてさて、夏酒がめじろおしで入荷してますよ。明鏡止水・日本の夏。出雲富士・夏雲。ラベルも夏！涼やか。其のお酒のお味を象徴しているような気がします。今が旬の小アジの南蛮漬けやトマトのジュレ何かと合わせて呑んでください。美味しいよ！！

その土地でその土地のお酒と地の物を頂く旨さには敵わないかもしれませんが、花はなも頑張ってますよ。それなりに(*^_^*)

僅かの間の爽やかな五月も終わりもうすぐ梅雨。今が旬のきすの天ぷらを美味しい夏酒と共に頂きました。そう・・・・昨日は花はな、閑古鳥が鳴いておりまして、たまたまお出でくださった、仲良し小よしのTちゃんと二人で呑んでおりました。天青ー神奈川のお酒。けっこうしっかりしてて天ぷらとの相性も抜群！寫楽―福島ー夏の薄にごりもいつも通り旨い。益荒男―石川ーはそうこれぞ石川の酒。凉純とラベルに書いてあるけど何となくまったりとしている。

スルメイカの一夜干しを焼いてもらい、益荒男と共に頂く。何とも云えぬ焼き加減に里絵の腕を絶賛しつつ（娘と上手につきあう為の必殺技、誉めて褒めて褒めまくる)仕事はそっちのけで…実際なんにもなかったのですもの。暇だから故に出来る楽しい時間を過ごしました。

自分で言うのもなんですが・・・花はなさん、ホントにおいしいです。決して自画自賛ではありませんよ。

今日も爽やかな一日でしたね。昨日をカバーするほどの沢山のお客様のお越しをお待ちしております！！

2,3カ月に一回新神戸のオリエンタル劇場で古い映画の観賞会が有ります。昨日は「アンナ・カレーニナ」　　　1948年、ビビアンリー主演のもの。トルストイ原作のこの映画。不倫を描いたもので不倫に対する批判と、批判を受けながらも、道ならぬ不倫にのめり込みつつ悲劇のラストにまっしぐらに走り込むという内容でしたが、内容なんてどうでもいい。ビビアンリーの美しいこと、美しいこと。「風と共に去りぬ」で始めてみた見た彼女にも其の美しさに目をみはる思いでしたが、やはり美しい。

100年前の人です。

もうひとつは皆さま良くご存じの「美女と野獣」　　1946年。日本がつらい戦争を終えようとする頃アメリカやイギリスではこんな映画を作っていたのですねぇ。そりゃ日本負けるわ。こちらは愛の結実なんですが、やはり時代は時代。野獣・・・というよりおもちゃの犬？ゴリラ？技術は進化するものですね。

映画を観てミナト神戸を散策したのですが、海を吹きわたる風の心地よいこと。まさに薫風。もうすぐ梅雨に入りますね。この気持ちよい五月を目いっぱい楽しみましょうね。

お酒の世界ではすでに初夏。夏酒がどんどん出てきてますよ。奥播磨、紀土、徳次郎、etc,etc.写真の鬼彦は奈良のお酒で入れるのは二回目。ボトルが綺麗。透き通るような青。全体に夏酒のボトルは涼やかで透明感のあるものが多いですね。未だ口を開けていないので味のご紹介が出来ないのが残念。何時もも言うしますけど、お客様より先にお味見はできないですもんね。どなたか早く呑んでみてください！！

一夜たった今でもビビアンリーの美しさに酔いしれているママちゃんなのです・・・・・・。

因みに次回は7月、イングリット・バーグマンです。