この「吟風」という酒米は「八反錦2号」と「上育404号」の子に飯米の「きらら397号」でを交配」育成した北海道産の酒造好適米で「秋津穂」のひ孫にあたるようです。
昨年醸し、一年の熟成期間を経て出荷されました。
口に含むと 黒龍らしい酸を抑えた上品な甘みが、滑らかな曲線を描き、其の曲線を支えるように何本もの細い弦が繋がり安心感のある旨味が見えてくる。熟成させることで、この弦が増えたかのような印象をうける・・・・そうな。
要するに、立ち香はメロンのようで上品な落ち着いた旨みのあるお酒・・・・・らしい。結論!素晴らしいお酒!!!
おとなりの「醸し人 九平次 彼の地」は呑み手を遥か彼方にお連れしたいという蔵元の想いをこめて醸されたもので、純米大吟醸らしい綺麗さ、上品さ、スペクタル感!!ワクワク感!!まるで綱渡りのような珠玉のバランス・・・・らしい。
つまり、きれいで上品で旨い!!ということ。このお酒はN氏より7周年のお祝いに頂きました。有難う!!
花はなでは 今こういう大吟醸やら夏酒など色々なお酒が、貴方に呑んで頂けるのを今か今かと待ち構えていますよ(*^_^*)
早く呑みに来て下さいね!